院長の近況報告-顔面神経麻痺(Ⅰ)(2014年9月)

パソコン用、スマートフォン用両ホームページを更新したのを機に、院長の近況をご報告いたします。
院長のプライベートを語るのははじめてですが、皆様に少しでも院長を身近に感じていただければと思います。


9月1日、突然、顔面神経麻痺になりました。お昼御飯を食べていて、うまく食べられないのに気がつきました。
 どんな症状があるかと言えば、有名人で言えば、ビートたけしさんです。交通事故の後遺症ですが、笑った時に顔がひきつってみえます。表情筋といって、顔の表面の筋肉が麻痺しているからです。本人は、顔面マヒナスターズなどと、ネタにしていましたが。
 口笛を吹こうとすると、麻生太郎副総理の様に、ひょっとこ顔になります。上くちびる(上口唇)が麻痺しているので、口が曲がってしまいます。
 もっと一般的な言い方をしますと、上まぶた(上眼瞼)が閉じられないので、まばたき、ウインクができません。しかし、筋力がないので、まぶたが半開きで、垂れ下がっています。上くちびる(上口唇)が閉じにくいので、食べ物や飲み物が、口からこぼれてしまいます。また、涎が垂れてくると言います。味覚麻痺が生じる場合もあると言われています。
 9月1日は、朝はヨーグルトをスプーンで食べていたので気付きませんでした。味覚麻痺はありませんでした。また、歯磨きは普通に出来ました。
 診療中は、集中していると、まばたきしないので、気付きませんでした。
 昼休みに、食事がうまく食べられなかったので、異変に気付きました。鏡を見ながら、異常をチェックしていて、顔面神経麻痺(Bell麻痺)だと診断しました。 本来は、神経内科・耳鼻咽喉科疾患に分類されていますが、歯科口腔外科にも大きく紹介されている病気ですし、口を中心に、手のひら大・大きなマスクぐらいの範囲(顎・顔面)は、歯科の範ちゅうだと思っていますので、歯科医師として、絶好の経験であると同時に、意地もありますので、自分で治療してみようと思いました。次回に続く。