歯間ブラシ 根元の隙間清掃に有効

歯周疾患などで、歯の根元に隙間ができた方はいらっしゃいませんか?
そんな方には、歯ブラシといっしょに歯間ブラシのご使用をお勧めします。
歯間ブラシは、つまようじの先に細い毛をうえつけたようなもので、歯科医院や大きなスーパー、薬局などで購入できます。
歯間ブラシは糸ようじ(デンタルフロス)と違って、いろいろなサイズがあります。

 

細すぎると清掃効果が落ちますし、太いと通らなかったり、無理して通すと歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。
はじめて使われる方は、それぞれの隙間に合ったものを歯科医院で選んでもらいましょう。
使い方はとても簡単ですが、必ず鏡で確認しながら使いましょう。
歯ぐきを傷つけないようにゆっくり挿入しましょう。
入れる場所に応じ、ブラシの首の部分を磨きやすい角度に曲げるのもよいですね。
あらかじめ角度のついたものもあります。
きつい場合は無理に差し込まず、細いものに替えてください。
ブラシを水平にし、前後に四?五回やさしく動かして使いましょう。
はじめての場合は一?二回から徐々に回数を増やしましょう。
裏からも同じように通して掃除しましょう。使い終わったら、きれいに水洗いし乾燥させましょう。
歯を一~二本抜いたとき、取り外し式入れ歯ではなく、両端の歯を利用してブリッジでつなぐ方法があります。
その歯をポンティック(ダミー)といいます。
歯ブラシでは届きにくいポンティック(人工歯)の内側の清掃も、歯間ブラシが有効です。
歯間ブラシを使い始めると、歯ぐきに歯肉炎などの炎症がある場合、出血することがあります。
この出血は一?二週間でなくなりますから、痛みがなければ安心してお使いください。
ただし、歯周病で溶けた骨が再生し始めたときに使うと、歯ぐきの回復を妨げることがあります。
歯科医院の定期検診で指示を受けましょう。
歯間ブラシは、非常に便利な道具です。
いつも使っているみなさんは「独特のそう快感があって手放せない」とおっしゃいます。