地震と計画停電について(1)

去る3月11日、午後2時46分、東日本大震災が発生しました。

当時、当院では、午後3時からの診療に備えて、診療の準備をしている最中でした。
当然のことながら、幸いにも患者さんはいらっしゃいませんでした。
スーパーのマルエツさんの店舗内の2階の診療所なので、マルエツさんの緊急の臨時休業に伴って、当院の午後の診療は臨時休診になりました。
マルエツさんの売場は、陳列棚の商品が落下、散乱していました。
揺れが続いていたので、落下してくる商品に当たったり、落下した商品につまづいたり、壊れた商品を踏みつけても危険なので、診療所内にとどまっていました。

 

 

-仙台市内で開業していた同級生は、裸足で駐車場まで逃げ出したそうですが、立っていられない程、揺れたそうです。-

 

マルエツさんは2階建ての店舗で、屋上も駐車場ではないので、店舗内の2階にある診療所ですが、屋上が落ちてくる可能性は低いし、落下してきても、大重量がかかってくることはないと思っていました。
また、診療所は、比較的壁や柱が集中しているので、かなり揺れることは揺れましたが、屋上が落下してきても、押しつぶされる事はないと思います。
揺れがおさまるまで、壁や柱が1番密集している所に集まって、じっとしていました。
結局、診療所は被害らしい被害もなく、翌日は、通常通り診療しました。
翌日以降、余震は続きましたが、爆発や落雷と違って、地震には時間的余裕がありますから、器械を止めて、チェアー(診療台)を起こす余裕があります。
さらに揺れが続くときは、3月11日同様、柱や壁の多いところでスタッフともども、揺れがおさまるまで、じっと待っていました。
かえって、あわててマルエツさんの売場に飛び出せば、先程述べた様に、商品の落下や散乱で、危険だと思います。
本日までの経験から、余震は続くと思いますが、揺れがあっても、あわてずに、診療所内にじっとしていれば大丈夫という実感を得る事ができました。
次回、計画停電等続きます。