ホワイトニングについて

ホワイトニングとは、その名の通り、歯を白くする治療です。生まれもって、歯の黄色っぽい人。薬剤の影響によるもの。食生活によるものなどを、薬剤によって白くします。ただし、つめ物・かぶせ物は対象外です。

やり方には、診療室で行う、オフィスホワイトニングと、自宅で行う、ホームホワイトニングがあります。オフィスホワイトニングは、診療室で歯に薬剤を塗って、光線やレーザーなどを照射して白くする方法です。ホワイトニングの結果がすぐみられるメリットがありますが、診療所の診療日・診療時間内に自ら出かける必要があります。また、1回に何10分かの時間を拘束されます。そして、1回で思ったほどの白さになるとは限りません。ホームホワイトニングは、自宅で、自分の好きな時に好きな時間できますが、自分で個人トレー(マウスピースのようなもの)に薬剤を入れ、自ら装着する手間がかかります。また、オフィスホワイトニング以上に回数と時間がかかると思います。どちらのやり方にせよ、ホワイトニングは、どのくらい白くなるかは、予測がむつかしく、コントロールがむつかしいです。予想やイメージと違う結果になる事があることを知っておいてほしいと思います。

また、ホワイトニング中に、歯がしみる(知覚過敏)が生じることがよくあります。ホワイトニングを中止すればおさまりますが、時には神経の治療が必要になる場合もあります。また、ホワイトニング中、あるいは、ホワイトニング後、色素の強い、カレー・紅茶・コーラ・コーヒー等をひかえてもらわないと、ホワイトニングの効果を減弱したり、あと戻りを早めることになります。いずれにせよ、2~3年後には、たとえ本人が気づかないほどであっても、あと戻りの可能性があることを知っていてほしいと思います。何事もそうですが、あらかじめ、納得ゆくまで、説明をうける事が大切です。