曜変天目茶碗

ゴールデンウィークに、旧三菱財閥の東洋古美術コレクションの代表的収蔵品の『曜変天目茶碗』を見てきました。
日本に3つ。世界にも3つしか存在しない貴重な天目茶碗です。

4つ目が日本にあったのですが、あの有名な歴史的事件『本能寺の変』で、織田信長の死と共に焼失?してしまったと言われています。

この歴史的エピソードが、『曜変天目茶碗』の名をさらに知らしめたかもしれません。

偶然にしか生まれない焼物の変種ですが、海底トンネルではない、海に浮かぶ生物の海ホタルが夜の海にあやしく漂っている様によく似ています。
幻想的に光る青白い点々が、曜変天目茶碗の曜変模様とよく似ています。

かつて、本場中国ですら発見されなかったのですが、2009年、中国の抗州市で断片が発見され、
7割程度復元されて、その写真も展示されていました。

東洋美術(絵画・陶磁器)が好きで、京都・奈良・東京国立博物館など、
いろいろ足を運んだことがありますが、久々に国宝を見てきました。