院長の近況報告

「週刊文春を読んで」

「週刊文春」といえば、ここ最近「文春砲」などと呼ばれ、社会面や政治面で、スクープを連発して、一世を風靡していますが、今回は「歯の寿命は10年延ばせる!」という見出しで、新聞広告に掲載していたので、職業柄、思わず、購入して読んでしまいました。

従来ですと、俗に言う「噴飯物」の奇を衒った内容だったり、こんな事を信じる人がいるのだろうかと思う様な、とんでも記事だったりするのですが、今回は、実に真面目な記事で、拍子抜けしました。大手新聞の健康欄かと思う様な内容でした。
れっきとした歯学部の教授陣がコメントを述べているのですが、特にその教授の独自の持論を述べている訳ではなく、誰もが納得できる、標準的な内容でした。

さて、肝心な内容ですが、
①歯科ドックで虫歯のリスクを知る事。
②最新・最高の虫歯予防はフッ素洗口剤。
③正しい(デンタル)フロスの選び方・使い方。
④3ヶ月に1度は歯垢除去を。
という見出しで、それぞれの費用や商品、使い方の説明をしています。細かい内容は割愛させていただきます。
もし、詳しい内容を知りたい方は、かかりつけの歯科医院に問い合わせていただければ、ほぼ大差のない説明をしていただけると思います。

実は、他の週刊誌の「歯科関連の記事」を読んだ時も、あまりに無難な記事で、拍子抜けしたことがあります。
最近の読者や患者さんはよく勉強されていて、あまりに荒唐無稽な記事を掲載しても、誰も相手にしなくなったのではないかと思います。