院長の近況報告

ロシアワールドカップが終わりました。
私が推していたベルギーは3位に終わりました。
育成が成功したベルギーは、前回のブラジルワールドカップでも、勢いに乗れば、ベスト4くらいにいけると思っていましたが、4年を経て、前回ドイツ同様、育成の成功の結果として優勝も夢ではないと思っていました。

FIFA・JFAともに、行動規範として、「勝つためにプレーする」・「最善の努力、どんな状況でも勝利のため、またひとつのゴールのために、最後まで全力を尽くしてプレーする」と記されているそうですが、ロシアワールドカップグループリーグで、日本は、ポーランドに0-1で負けているにもかかわらず、敢てゴールを目差すことなく、反則を犯すことなく、負けることを選択しました。今大会のグループリーグの規定のなかに、反則数=フェアプレーポイントの差で、セネガル・日本がともに0-1で負けた場合、日本の決勝トーナメント進出が決まるので、セネガルが0-1で負けることに賭けたわけです。

世界中の老若男女が注目している大会で、放棄試合ともとれる試合に、フェアプレーポイントという大会規定が、ブラックユーモアに思えました。

ロンドンオリンピックのバドミントン女子ダブルスで、対戦相手を回避する為に、故意に負けたとして、中国・韓国・インドネシアの4組8人が失格となりましたが、今大会の日本に処分はないのだろうか?

セネガルのシセ監督の冷静な指揮ぶりと、グループリーグ敗退の弁の潔さ、ベルギー対日本の試合を担当したセネガル審判団の公正な試合進行ぶりに、フェアプレー精神を見せられた気がしました。